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働き始めるために

医者と看護師

新たな職場を探すときの負担を減らせる

うつ病が発症してしまうと、仕事は症状を悪化させる原因となるケースがあるため、泣く泣く辞職をしてしまった方もいるはずです。病気を治すためにゆっくりとするのはよいことなのですが、そこで問題となってしまうのがうつ病がある程度よくなってからの就職活動でしょう。その理由は、仕事を辞めてからしばらく経ってからの就職活動は、いろいろと面倒なことがあるためストレスとなってしまう場合が多いからです。そのストレスのせいで、うつ病が悪化してしまっては、就職活動を続けるのは無理になります。せっかく、仕事を辞めてまで治療に専念したのに、ぶり返したのでは、いつまで経っても健康な自分になることはできません。もしも、問題なく就職活動を行いたいのなら、リワークプログラムが用意されている精神科や心療内科を利用するようにしましょう。リワークプログラムを受ければ、メンタル面から就職活動を支えてくれるため、うつ病を悪くすることなく仕事を探せます。ちなみに、リワークプログラムは、仕事を辞めた方だけに提供されるのではなく、求職している方も活用できるシステムです。職場に復帰する場合も、ストレスがかかりますので、悪化しないようにしっかりと支援してもらいましょう。

精神科や心療内科のすべてにリワークプログラムがあるわけではないため、治療する病院を決める段階できちんと確認しておいたほうがよいです。また、治療の一環として行われるのではなく、別途参加を申し込む必要があることにも気をつけなければいけません。ドクターから提案されなかったとしても、利用したいと考えるのなら、こちらから参加したいと相談してみましょう。ドクターの許可がなければ、参加は無理なので、とりあえずでも聞いてみることをおすすめします。ちなみに、リワークプログラムは、保険を利用すれば3割負担で使えますし、自立支援医療を活用すれば1割負担で使うことだって可能です。1割負担なら1000円もかからないリワークプログラムもあるので、大きな金銭的負担は感じずに済むでしょう。なお、リワークプログラムは、就職をするために必要ないろいろなことを教えてくれます。うつ病で乱れてしまった生活のリズムを整えたり、体力をつけたりします。うつ病のせいで失ってしまったものを回復させてくれるので、スケジュール通りにきちんと利用するようにしましょう。リワークプログラムをしっかりとこなしていけば、就職するための心と身体ができあがっていくため、しばらくすれば働き始められるようになります。